『決める』と何が起こるのか?

こんにちは、赤井ひろ美です。

前回の記事しあわせになる覚悟はよろしくて?で、「私はしあわせ」と決めると、体がそのように働き始める、とお伝えしました。今回は、その仕組みのお話です。

「しあわせになる」「私はしあわせ」と決めた私に、何が起きたのか。

ひと言でいうと、見えている世界が変わりました。

脳は、すべての情報を受け取ってはいない

私たちは毎日、五感(もしかしたら六感も)を使って、たくさんの刺激、つまり情報に触れています。

一説によると、現代人が1日に触れる情報の量は、江戸時代の人の1年分、平安時代の人の一生分にもなるそうです。現代でたった1秒間に生まれる情報をすべて脳で処理しようとしたら、なんと820年かかるとも言われています。

寿命が足りません。処理しているうちに人生が終わってしまいますよね。

情報をふるいにかける「RAS(ラス)」

網様体賦活系(RAS)
そこで活躍しているのが、網様体賦活系(もうようたいふかつけい)。英語では Reticular Activating System、通称「RAS(ラス)」と呼ばれる脳の働きです。

RASは、絶え間なく押し寄せる情報の海の中から、自分に必要なものだけを選んで意識に届けてくれる、とても優秀なフィルターです。

優秀すぎるがゆえに、「不要」と判断された情報は、まったく意識に届きません。つまり、その人にとっては「無い」のと同じなのです。

RASが必要な情報だけを脳に通すイメージ

「決める」と、フィルターの設定が変わる

ところが、「決めた!」とはっきり意図を持つと、その内容がRASにセットされます。すると、それまでふるい落とされていた情報が一気にフィルターを通り抜けて、意識に上ってくるようになります。

妊娠したら、やたらと妊婦さんが目につくようになった。
「青い車を買おうかな」と考えていたら、街に青い車がたくさん走っていることに気づいた。

そんな経験はありませんか?

妊婦さんや青い車が、急に増えたわけではありません。前からたくさんいたのに、見えていなかっただけ。RASにセットされたことで、急に見えるようになったのです。

さらに、RASの設定が変わると、見えなかったものが見えるようになるだけでなく、今まで見えていたものの見え方や、受け取り方まで変わっていきます。

今日は、これだけ覚えておいてください

具体的な例は、また別の記事でお話ししますね。

今は難しく考えずに、「脳のフィルターの設定しだいで、見えるものが変わるんだな」ということだけ覚えておいてください。

「へ~、そうなんだ~」くらいで、まったく大丈夫です。

心で感じ、思考で決めて、体で生きる。「決める」ことは、その真ん中にある大切な一歩です。

決めたいのに決めきれない、何を決めたらいいのかわからない。そんなときは、幸せマインドコンサルティングで一緒に見つけていきましょう。

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