こじらせ女子がやりがちな『私の本音』の勘違い

こんにちは、赤井ひろ美です。

最近、「ありのままの自分」「本音で生きる」を勘違いして行動している、あるあるな場面を見かけたので、今日はそのことを書いてみます。

「これからは本音で生きる!」のその後

「もうストレス! 人に振り回されて生きるのはイヤ! これからは私の本音で生きる!」

そう宣言して、友達との約束をドタキャンしたり、パートナーに「そんなこといちいち私に言わないで、自分でやってよ!」と怒ってみたり、「人目を気にするのはやめる!」と、相手の状況に関係なく自分の要求を押し通したり。

そのうち周りの人が離れていき、「私は本音で生きているのに、受け入れてくれないなんてひどい!」と、わかってもらえない私かわいそうモードに入る。

こじらせ女子がやりがちな『私の本音』の勘違い

ありがちです。自分を大切にしようという考え方が広まりはじめた頃によく見かけましたし、私もそうしていたことがあります。

「だって、それが私の本音なんだもん!」と言いたくなる気持ち、すごくよくわかります。

それは本当に「本音」?

でもそれは、こじらせた「私の本音」。あるいは、本音のほんの上澄みの一滴です。

あなたが望む世界は、自分の本音を周りに強制する世界ですか? 自由にふるまう自分のために、周りが気を遣って動くのが当然の世界ですか?

もしそれが本当の本当にあなたの本音なら、どうぞ貫いてください。そして、わかってくれる人とだけ過ごせばいいのです。

でも本当は、「お互いを尊重し合いながら、心地よく生きる」ほうがうれしいのではないでしょうか。ただ、他人に振り回される自分に疲れているだけではありませんか?

周りを振り回し、約束も気分で破る。それが本当に、あなたの理想の姿ですか?

それは本音ではなく、自分の中の「未消化の感情」や「こじらせた思い込み」を、本音という言葉で包んで正当化しているだけかもしれません。

本当の本音は、静かで穏やか

本当の本音は、もっと静かで穏やかで、誰かを傷つけなくてもちゃんと伝えられるものです。自分の内側を大切にしながら、人との境界もきちんと尊重できます。

こじらせ女子がやりがちな『私の本音』の勘違い

誰かのガマンの上に成り立つ「ありのままの私」は、一生続けられるものではありません。

「本音で生きたい!」と思ったら、まずはその本音が、
・自分のわがままや甘えを正当化していないか
・自分の不都合から逃げているだけではないか
・誰かを攻撃するための言い訳になっていないか
ちょっと立ち止まって見てみるのも、大切なステップです。

私もかつては、夫や周りに「本音爆弾」をまき散らして、いらない摩擦を生んでいました。今思えば、あれは本音ではなく、こじらせた自己主張でした。

本音で生きるとは、自己中心的になることではなく、自分にも他人にも誠実であること。そんな在り方を、私自身も日々トレーニングしています。

一緒に本当の本音を見つけたい方は、幸せマインドコンサルティングをご覧ください。

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