体感を高めていくと第六感も開いていく

こんにちは、赤井ひろ美です。

私の夫は、心地よいカフェを見つけるのが上手です。看板や店構えから判断しているわけではなく、「なんとなく」わかるのだそうです。

心地よいカフェ

「なんとなくわかる」は、誰にでもある感覚

夫はまったく無意識ですが、お店の空気感(波動)をキャッチしているのだと思います。長いあいだカフェが好きで、心地よいお店を求め続けてきたので、特別な練習をしなくても、自分好みのお店を感じとる力が自然と高まったのでしょう。

「波動をキャッチする」と聞くと特殊な能力のように感じるかもしれませんが、これは誰にでも備わっている、ふつうの感覚です。みんな、日常的に使っています。

以前テレビで、みかんの選別場で働く男性が、甘いみかんの見分け方を教えてくれていました。でも最後に「子どものころからたくさん食べているので、持てばわかるんですよね」と言っていたのが印象的でした。

自分の意識を長く、あるいは強くそこに向け続けると、思考を超えた感覚が研ぎ澄まされて、必要なサインをキャッチできるようになるのです。

ストレスがあると、感覚は狭くなる

ところが、ストレスで体がきゅっと縮こまっていると、感覚も狭い範囲でしか働かなくなります。

人間が誕生してからの長い歴史の中で、「ストレスがかかる」状態というのは、たいてい命の危険にさらされているときでした。猛獣に襲われそう、崖から落ちそう、大けがをしてすぐ対処しないと危ない。そんなとき、人はすべての感覚を、危機を脱するために集中させます。

命が危ないときに「あそこの木の実がおいしそうだ」と感じとっても、意味がありませんよね。

人間が命の危険と隣り合わせの暮らしから抜け出して、まだ日が浅いので、私たちの体は暮らしの変化に追いついていません。原始的な体の仕組みのまま、現代を生きているのです。それを知らないと、うまくいかなくなりやすくなります。

ストレスでつらいときは、「今の自分が原始人だったら、どんな状況だろう?」という視点で体と対話してみると、意外とラクになることがあります。

まず、体をゆるめる

日常で使える感覚をもっと高めたい。好きなものと嫌いなものが、はっきりわかるようになりたい。体の声、心の声、魂の声を聴けるようになりたい。そう思うなら、まずは体をゆるめて、体感を広くひらける状態に置くことが大切です。

すると、本来の自分にとって心地よいもの、心地悪いもの(つまりストレスになるもの)がわかるようになっていきます。

自分が自分のセラピストに

365日24時間、自分に寄り添ってくれるのは、自分しかいません。自分が自分のセラピストになれたら、いつでもセルフケアができます。

もちろん、ときには人の手を借りることも必要です。でも、人に任せきりで自分のことを何もわかっていないと、しあわせな人生を送るのはなかなか難しいものです。

元デブス・貧乏・ダメンズウォーカーだった私が言うのだから、間違いありません(笑)。

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