こんにちは、赤井ひろ美です。
私は、パートナーシップについてのご相談をいただくことがとても多いです。
20歳で最初の夫と結婚してから13年間、DV・モラハラの生活を送った末にうつになり、離婚を経験しました。その後、心理学や脳科学、設定変更を学んでは実践を重ね、39歳で再婚した今の夫とは、とても仲良く暮らしています。月日を重ねるごとに仲の良さが深まっていて、結婚した頃より10年以上たった今のほうが大好きなくらいです。
相談ごとは、うまくいっている人にするのが鉄則。自分が欲しい未来をすでに生きている人に聞くのが、いちばんの近道ですよね。私の経験と知識がお役に立てるのは、本当にうれしいことです。

50代になった今でも、どこへ行くにも手をつないでくれるのがうれしいのです。
悩んでいる人の共通点
たくさんのご相談に乗ってきて気づいたのですが、パートナーシップで悩んでいる人には、ある共通点があります。ほぼ全員が、同じことをしているのです。
私も昔は当たり前にやっていましたし、今でもたまにやってしまいます。でも、これをやめるだけで、パートナーシップの、そして人間関係全般の悩みがぐっと減ります。
それは、「妄想」です。
「夫が私をバカにしているんです!」「姑が嫁いびりをしてくるんです!」「上司に嫌われているんです!」
そうした訴えをよくよく聴いていくと、実は事実ではなく、その人の思い込みだったということがよくあります。相手はまったくそんなことを思っていないのに、自分で勝手にそうだと思い込んで、怒ったり悲しんだりしてしまう。私自身、典型的な「妄想族」でした。(夫からのLINEに腹を立てた話は、RASの設定が変わると世界の見え方が変わるに書いています。)
妄想をやめて、事実だけを見る
妄想をやめて、事実だけをしっかり見る。そのときにどんな気持ちが湧いたかを感じて、自分が本当はどうしたいのかを自覚し、それに沿った行動をとる。
これができるようになるだけで、悩みのほとんどはなくなっていきます。
「事実」とは、誰が見ても聞いても変わらないことです。
たとえば「夫が私をバカにした!」は妄想です。事実は「夫が『そんなこともできないの?』と言った」「夫が夕食のときに『今日もカレーなの?』と言った」というように、自分のフィルターや判断を通していない、実際の言動そのもの。
「バカにされた!」は事実ではなく、事実を見たときに「感じたこと」なのです。
本人に確かめてみる
おすすめは、事実を確認することです。夫は本当にバカにするつもりで言ったのか、ぜひ本人に聞いてみてください。責める雰囲気は出さずに、普通の質問として、さらっと。
もしかしたら、何も考えずに浮かんだ言葉を口にしただけかもしれません。「そんなこともできないお前、かわいい」という意味かもしれないし、「好きなカレーをまた作ってくれてうれしい」ということだってあるかもしれません。実際、そういうことは結構あるんですよ。
もちろん、本当にバカにしている場合もあるでしょう。そのときは、相手の言葉を受け取るかどうかを、自分で決めていいのです。「へえ、あなたはそう思うのね」と流してもいいし、傷ついて悲しんだり怒ったりしてもいい。

変えるのは、相手ではなく自分の設定
ただ、そのときは、自分の中に「そんな私はダメな人」という設定があることを忘れないでください。人は、自分がかけらも思っていないことを言われても、腹は立たないものです。
「バカにされた!」と嘆き悲しむ人生が嫌なら、変えるのは夫の言動ではなく、自分の設定です。自分がどんな設定をRASにセットしているか、ちゃんと見てみましょう。
これができるようになると、本当に悩まなくなります。答えの出ない悩みをぐるぐる大量に抱えていたのがウソのようです。慣れるまでは少し難しく感じるかもしれませんが、コツをつかめば簡単ですよ。
パートナーシップのお悩みは、幸せマインドコンサルティングでもご相談いただけます。
